ESXiはNEC Express5800/110Ge-SのオンボードのRAIDをサポートしていないのでインストールされる側のOS上でソフトウェアRAIDを設定しています。
- Windows SBS サーバー
- Windows 2000 サーバー
- Fedora 10
- Windows XP
でインストールテストを行なっています。
この中ではLinuxのソフトウェアRAIDを利用してのインストールは初めてでしたので参考のサイトから情報収集を行ない作業を行っています。
Fedora10 ソフトウェアRAID1 構築/復旧手順では意図的にSwapパーティションをRAID構成にしていないのですが、インストール時にRAIDを構成するには - @ITではSwapもRAIDの対象としています。
前者はHDDを切り離した後の確認までの手順を簡潔に記述されており非常に参考になり巻いたが、ブートしたパーティション側のハードディスクが壊れてしまうとSwapの内容が無くなってしまう不安が残ります。
また、後者はSwapまでRAID構成を組んでおりブートしたHDDが壊れても、もしかすると助かるかもしれないという希望を持つ事が出来ます。
ただし、後者ではgrubの設定等の記述がされていない点と、HDDを切り離しての確認方法等が記述されておらず、本当に壊れてしまった後で再起動する時に苦労してしまうのではないかという不安が残ります。
これからの作業はFedora10でSwapまでRAIDに設定し、grubの設定を行なう予定です。
参考サイト
Fedora10 ソフトウェアRAID1 構築/復旧手順
インストール時にRAIDを構成するには - @IT
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