また、サーバーを買うんですか?: VMWare ESXiをインストールする為に#008 ソフトウェアRAID@Fedora

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2009年1月28日水曜日

VMWare ESXiをインストールする為に#008 ソフトウェアRAID@Fedora


Fedora10 ソフトウェアRAID1 構築/復旧手順の方法とは少々異なった方法で作業をした(参考サイトの手順では思う様にパーティションの順番を決められませんでした。)のでメモを残しておきます。

[ インストール時にRAID1を組む / 構築手順 ]

  1. インストール時のHDDパーティションの設定はカスタム設定を選択

  2. /bootを作成
     1台目のHDD-sda (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン -- software RAID -- 200MB -- OK
     2台目のHDD-sdb (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン -- software RAID -- 200MB -- OK
     [RAID]ボタン -- RAIDデバイスを作成 -- マウントポイント-/boot -- RAIDレベル-RAID1

  3. /swpを作成
     1台目のHDD-sda (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン -- software RAID -- 1024MB -- OK
     2台目のHDD-sdb (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン -- software RAID -- 1024MB -- OK
     [RAID]ボタン -- RAIDデバイスを作成 -- ファイルタイプswap -- RAIDレベル-RAID1


  4. /を作成
     1台目のHDD-sda (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン -- software RAID -- 残りを全て -- OK
     2台目のHDD-sdb (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン -- software RAID -- 残りを全て -- OK
     [RAID]ボタン -- RAIDデバイスを作成 -- マウントポイント-/ -- RAIDレベル-RAID1

  5. インスール後にブートローダのコピー (SATAでもhd0, hd1)
     # grub
     grub> root (hd0,0)
     grub> setup (hd0)
     grub> root (hd1,0)
     grub> setup (hd1)
     grub> quit ←grubからquit
     #



[ 確認、復旧時のコマンド ]


     # cat /proc/mdstat
     # mdadm --detail /dev/md0
     # mdadm --detail /dev/md1
     # mdadm --detail /dev/md2

     # mdadm /dev/md0 --add /dev/sda1
     # mdadm /dev/md1 --add /dev/sda2
     # mdadm /dev/md2 --add /dev/sda3

復旧後にブートブロックの更新を忘れない事


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