Fedora10 ソフトウェアRAID1 構築/復旧手順の方法とは少々異なった方法で作業をした(参考サイトの手順では思う様にパーティションの順番を決められませんでした。)のでメモを残しておきます。
[ インストール時にRAID1を組む / 構築手順 ]
1. インストール時のHDDパーティションの設定はカスタム設定を選択
2. /bootを作成
1台目のHDD-sda (チェックボックスで選択)
[RAID]ボタン -- software RAID -- 200MB -- OK
2台目のHDD-sdb (チェックボックスで選択)
[RAID]ボタン -- software RAID -- 200MB -- OK
[RAID]ボタン -- RAIDデバイスを作成 -- マウントポイント-/boot -- RAIDレベル-RAID1
3. /swpを作成
1台目のHDD-sda (チェックボックスで選択)
[RAID]ボタン -- software RAID -- 1024MB -- OK
2台目のHDD-sdb (チェックボックスで選択)
[RAID]ボタン -- software RAID -- 1024MB -- OK
[RAID]ボタン -- RAIDデバイスを作成 -- ファイルタイプswap -- RAIDレベル-RAID1
4. /を作成
1台目のHDD-sda (チェックボックスで選択)
[RAID]ボタン -- software RAID -- 残りを全て -- OK
2台目のHDD-sdb (チェックボックスで選択)
[RAID]ボタン -- software RAID -- 残りを全て -- OK
[RAID]ボタン -- RAIDデバイスを作成 -- マウントポイント-/ -- RAIDレベル-RAID1
5. インスール後にブートローダのコピー (SATAでもhd0, hd1)
# grub
grub> root (hd0,0)
grub> setup (hd0)
grub> root (hd1,0)
grub> setup (hd1)
grub> quit ←grubからquit
#
[ 確認、復旧時のコマンド ]
# cat /proc/mdstat
# mdadm --detail /dev/md0
# mdadm --detail /dev/md1
# mdadm --detail /dev/md2
# mdadm /dev/md0 --add /dev/sda1
# mdadm /dev/md1 --add /dev/sda2
# mdadm /dev/md2 --add /dev/sda3
復旧後にブートブロックの更新を忘れない事
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