また、サーバーを買うんですか?: 2009/01/25 - 2009/02/01

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2009年1月31日土曜日

今日のMacBook Air. 1.86GHz / 09/01/31


5:59 現在


  • 3,990,000ウォン*0.064931=259,075.92円
  • $2,499*89.800000=224,410.20円
  • ¥248,000円@kakaku.com(ECカレント)
  • ¥298,800円@apple store japan.


国内の価格も徐々に上がってきています。


MacBook air@韓国
MacBook air@US
MacBook air@kakaku.com

実際には送料と消費税が最低でも追加されます。

2009年1月30日金曜日

VMWare ESXiをインストールする為に#010 cactiサーバー移行@Fedora



参照サイト元に以下の作業を行い、新しい計測サーバーのテストに入りました。

1.新サーバにcactiを導入。
2.旧サーバのconfigやスクリプトのファイルなどを新サーバに引越し。
  /usr/share/cactiの実態とシンボリックリンク先
3.旧サーバのcactiで使用しているDBを新サーバに引越し。
4.旧サーバのrrdファイル(データソース)を新サーバに引越し。
5.ブラウザから確認。

参考サイト

cacti環境を他サーバへ移設してみた
続・cacti環境を他サーバへ移設してみた


参照サイトとは異なり新旧サーバーがFedoraで統一されていますのでrrdtoolを利用したファイルの複写は行なわなくても作業は完了しました。


2009年1月29日木曜日

VMWare ESXiをインストールする為に#009 環境設定@Fedora



  • yum -y update
  • yum -y install perl-CPAN
  • yum -y install mysql-server
  • yum -y install cacti
  • perl -MCPAN -e shell
  • yum -y install postfix
  • yum remove sendmail
  • postfix の設定および再起動

    • /etc/postfix/main.cf編集
    • /etc/postfix/canonical編集
    • postmail canonical
    • /etc/postfix/sender_canonical編集
    • postmail sender_canonical



2009年1月28日水曜日

VMWare ESXiをインストールする為に#008 ソフトウェアRAID@Fedora


Fedora10 ソフトウェアRAID1 構築/復旧手順の方法とは少々異なった方法で作業をした(参考サイトの手順では思う様にパーティションの順番を決められませんでした。)のでメモを残しておきます。

[ インストール時にRAID1を組む / 構築手順 ]

  1. インストール時のHDDパーティションの設定はカスタム設定を選択

  2. /bootを作成
     1台目のHDD-sda (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン -- software RAID -- 200MB -- OK
     2台目のHDD-sdb (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン -- software RAID -- 200MB -- OK
     [RAID]ボタン -- RAIDデバイスを作成 -- マウントポイント-/boot -- RAIDレベル-RAID1

  3. /swpを作成
     1台目のHDD-sda (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン -- software RAID -- 1024MB -- OK
     2台目のHDD-sdb (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン -- software RAID -- 1024MB -- OK
     [RAID]ボタン -- RAIDデバイスを作成 -- ファイルタイプswap -- RAIDレベル-RAID1


  4. /を作成
     1台目のHDD-sda (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン -- software RAID -- 残りを全て -- OK
     2台目のHDD-sdb (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン -- software RAID -- 残りを全て -- OK
     [RAID]ボタン -- RAIDデバイスを作成 -- マウントポイント-/ -- RAIDレベル-RAID1

  5. インスール後にブートローダのコピー (SATAでもhd0, hd1)
     # grub
     grub> root (hd0,0)
     grub> setup (hd0)
     grub> root (hd1,0)
     grub> setup (hd1)
     grub> quit ←grubからquit
     #



[ 確認、復旧時のコマンド ]


     # cat /proc/mdstat
     # mdadm --detail /dev/md0
     # mdadm --detail /dev/md1
     # mdadm --detail /dev/md2

     # mdadm /dev/md0 --add /dev/sda1
     # mdadm /dev/md1 --add /dev/sda2
     # mdadm /dev/md2 --add /dev/sda3

復旧後にブートブロックの更新を忘れない事


2009年1月27日火曜日

VMWare ESXiをインストールする為に#007 ソフトウェアRAID


ESXiはNEC Express5800/110Ge-SのオンボードのRAIDをサポートしていないのでインストールされる側のOS上でソフトウェアRAIDを設定しています。


  • Windows SBS サーバー
  • Windows 2000 サーバー
  • Fedora 10
  • Windows XP


でインストールテストを行なっています。

この中ではLinuxのソフトウェアRAIDを利用してのインストールは初めてでしたので参考のサイトから情報収集を行ない作業を行っています。

Fedora10 ソフトウェアRAID1 構築/復旧手順では意図的にSwapパーティションをRAID構成にしていないのですが、インストール時にRAIDを構成するには - @ITではSwapもRAIDの対象としています。

前者はHDDを切り離した後の確認までの手順を簡潔に記述されており非常に参考になり巻いたが、ブートしたパーティション側のハードディスクが壊れてしまうとSwapの内容が無くなってしまう不安が残ります。
また、後者はSwapまでRAID構成を組んでおりブートしたHDDが壊れても、もしかすると助かるかもしれないという希望を持つ事が出来ます。
ただし、後者ではgrubの設定等の記述がされていない点と、HDDを切り離しての確認方法等が記述されておらず、本当に壊れてしまった後で再起動する時に苦労してしまうのではないかという不安が残ります。

これからの作業はFedora10でSwapまでRAIDに設定し、grubの設定を行なう予定です。


参考サイト
Fedora10 ソフトウェアRAID1 構築/復旧手順
インストール時にRAIDを構成するには - @IT

2009年1月26日月曜日

VMWare ESXiをインストールする為に#006 設定の覚え書き


用意したもの





以下の内容は私が環境を再構築する為のメモで、特に動作について保証できるものではありませんし、過不足がある可能性があります。


1. メモリの交換
2. HDDの増設
3. NICの増設
4. USBブートするESXi 3.5 update3のブートパーティションにe1000e.tgzをコピー
5. ESXiをUSBからブート
6. lspciコマンドにて対象となるPCIデバイスの確認

  • 8086:2922 1458:2920 storage
  • 8086:10bd 1458:3000 network
  • 8086:10d3 8086:a01f network

7. /tmp/にe1000e_oem.tgzを別ディレクトリに展開


    ~ # cd /tmp
    /tmp # rmdir e1000e/
    /tmp # mkdir e1000e
    /tmp # cd e1000e
    /tmp/e1000e # ls -l /bootbank/e1000e_oem.tgz
    -rwxr-xr-x 1 root root 133221 Jan 23 14:41 /bootbank/e1000e_oem.tgz
    /tmp/e1000e # tar zxvf /bootbank/e1000e_oem.tgz
    etc/
    etc/vmware/
    etc/vmware/simple.map
    usr/
    usr/share/
    usr/share/hwdata/
    usr/share/hwdata/pci.ids
    mod/
    mod/e1000e.o
    /tmp/e1000e # cd etc/vmware/


8. lspci,lspci -v, lspci -pで接続したいPCIデバイスの情報を確認

  • 8086:2922 1458:2920 storage
  • 8086:10d3 8086:a01f network

9. simple.mapの編集/追加

  • 8086:2922 1458:2920 storage ahci
  • 8086:10d3 8086:a01f network e1000e

10. pci.idsの識別できる文字列を編集/追加

  • Intel(8086)にタブの位置を合わせて
    「10d3 Intel PRO/1000 CT Low Profile PCIe Gigabit Ethernet Controller
    8086:a01f New Chip」
    「2922 4 port SATA IDE Controller (ICH9) AHCI」

  • 8086:10d3 8086:a01f network e1000e


11. e1000e以下のディレクトリのUID,GIDおよびパーミッションを合わせる
12. e1000e以下のディレクトリをoem.tgzにまとめる
13. /bootbank/へ複写
14. 再起動



参照サイト
USB メモリブートする VMware ESXi 3.5 を作成する - maruko2 Note.
ESXiサーバーにSATA情報を追加する
NEC Express5800/110Ge/110Ge Userにより稼動報告があるOS - wiki@nothing
脈絡もとりとめもない独り言